ディメンションランバーを積層して釘や木ねじで接合した新しい木質材料・NLT(ネイル・ラミネイティッド・ティンバー、Nail Laminated Timber、「林政ニュース」第635号参照)の水平耐力を調べる実証実験が1月16日から19日まで埼玉県草加市の建材試験センターで実施され、耐力壁として利用できる強度があることが確認された。NLTの普及拡大を図るためには、現しの「壁」として使用できるようにすることが必要とみられている。→詳しくは、「林政ニュース」第695号(2023年2月22日発行)でどうぞ。