森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

276名が林業技士の資格取得、合格率75%

276名が林業技士の資格取得、合格率75%

日本森林技術協会は、平成26年度の森林系技術者(林業技士、森林情報士)認定試験の合格者を2月24日に発表した。林業技士(森林評価士、作業道作設士)の7部門には合計369名の申し込みがあり276名が合格、合格率は75%だっ […]

国宝・重文修理に国産漆使用、30年度に100%国産化

国宝・重文修理に国産漆使用、30年度に100%国産化

文化庁は、国宝や重要文化財の建造物を修理する際に国産漆を使用する方針を決めた。来年度(平成27年度)から上塗りと中塗りを国産漆とし、平成30年度をメドに下地まで含めて「100%国産化」を目指す。→詳しくは、「林政ニュース […]

今年度の緑化功労者が決定、表彰式は5月17日

今年度の緑化功労者が決定、表彰式は5月17日

国土緑化推進機構は、今年度(平成26年度)の緑化功労者を決定した。表彰式は、5月17日(日)に石川県で開催される第66回全国植樹祭の式典会場で行われる。受賞者は、下記のとおり。 ・農林水産大臣賞 佐藤教誘(北海道)、髙山 […]

古民家再生協会が一般社団法人化として新発足

古民家再生協会が一般社団法人化として新発足

全国古民家再生協会連絡会議(「林政ニュース」第497号参照)は、2月20日に東京都内で第5回定時総会を開催し、「一般社団法人全国古民家再生協会」として新発足した。第2回再築大賞の表彰式も行い、最優秀賞(林野庁長官賞)には […]

6月15日まで「グリーンウェイブ2015」、参加グループを募集中

6月15日まで「グリーンウェイブ2015」、参加グループを募集中

農林水産・国土交通・環境の3省は3月1日(日)から6月15日(月)まで、国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2015」を実施する。期間中は、森林や樹木などとふれあう活動を通して、生物多様性への理解を広く呼びかけること […]

日南市とはなまる学習会が「積み木プロジェクト」を開始

日南市とはなまる学習会が「積み木プロジェクト」を開始

宮崎県の日南市教育委員会は、はなまる学習会(「林政ニュース」第502号参照)と連携して、市内の小学校に入学する新1年生全員に、オビスギでつくった積み木「日南キューブ」を記念品としてプレゼントする取り組みを始める。「大きな […]

鳥取県が「森のようちえん」への公的補助を開始

鳥取県が「森のようちえん」への公的補助を開始

鳥取県は全国に先駆けて「森のようちえん」への公的補助を始める。今年度(平成26年度)補正予算で認められた鳥取県野外保育促進事業の中に、「森のようちえん運営費補助事業」として約1,570万円を計上、来年度(平成27年度)か […]

「林政ニュース」第504号(3月11日発行)ができました!

「林政ニュース」第504号(3月11日発行)ができました!

今号は、小規模木質バイオ発電の買取価格は40円/kWh、国宝・重文修理に国産漆使用(「ニュース・フラッシュ」)、小規模バイオ発電に「40円」の意味は? 優遇扱いでお膳立てが整い好機到来(「緑風対談」)、日本CLT協会が目 […]

【新刊のご案内】『森林環境と流域生態圏管理』を特別割引価格でご提供します!

【新刊のご案内】『森林環境と流域生態圏管理』を特別割引価格でご提供します!

新刊図書『森林環境と流域生態圏管理』を2月27日に刊行しました。同書の発刊を記念して、3月13日(金)までにお申し込みの場合、特別割引価格2,000円(税込み、送料無料)でお届けいたします。 書 名:森林環境と流域生態圏 […]

奈良県・吉野で3月21日に自伐型林業フォーラムを開催

奈良県・吉野で3月21日に自伐型林業フォーラムを開催

NPO法人自伐型林業推進協会と土佐の森・救援隊は、(土)午後1時30分から奈良県下市町の奈良県下市観光文化センターで、「自伐型林業フォーラム in 吉野」を開催する。衆議院議員の田野瀬太道氏が自伐型林業普及推進議員連盟設 […]

日本林業調査会
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