関東森林管理局の東京神奈川森林管理署は、3月6日に神奈川県箱根町で芦ノ湖風景林針広混交林誘導モデル施業についての現地検討会を開催した。約480haに及ぶ芦ノ湖西岸国有林は、観光名所の芦ノ湖と一体となった景観を形成しており […]
2月14日に大阪府和泉市のコミュニティセンターで「おおさか泉北木材利用シンポジウム」が開催された。川上の和泉市と川下(沿岸部)に位置する泉大津市、高石市、忠岡町の代表者が一堂に会し、「4市町で協力して『木の良さ』を泉北地 […]
日本森林学会、日本木材学会、土木学会は共同で、提言「土木分野における木材利用の拡大に向けて」をまとめ、3月12日に関係省庁などに提出した。土木分野における木材利用量を現状の年間100万m3から2020年までに400万m3 […]
「木になる紙シンポジウム2013」が、福岡市のリファレンス博多駅東で3月16日(土)午後1時30分から開催される。基調講演では、宮崎大学農学部教授の藤掛一郎氏が「日本林業はいかに木材の価値を高めうるか」について、林野庁整 […]
ムク(無垢)材と新建材の部屋では住み心地がどれだけ違うのかを比較する「実験」が九州大学で行われている。同大学箱崎キャンパスの一画に、天然乾燥した津江杉を内装に使用した「津江杉棟」と、合板フローリングや塩化ビニール製の壁紙 […]
3月22日(金)午後3時から、東京都渋谷区の地球環境パートナーシッププラザで、国際森林デー制定記念「パートナーシップで拡げる東北復興ミーティング」が開催される。フロンティア・ジャパンや東海大学杉本研究室、エコトワザ、イト […]
政府は3月8日に「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法」の改正案を閣議決定した。現行法で規定している間伐等への財政支援措置が今年度(平成24年度)末で切れるため、法改正により平成32年度まで延長するとともに、優良種 […]
今号は、木材利用ポイントが4月1日にスタート(「ニュース・フラッシュ」)、ムク材と新建材、住み心地の軍配は?九大グループが画期的な比較実験(「緑風対談」)、間伐材との融合で新規需要を掴む光葉スチール(「遠藤日雄のルポ&# […]
林野庁は、新たに実施する「木材利用ポイント事業」の概要を固めた。4月1日から工事に着手する木造住宅などが対象となり、ポイントの交換商品には農林水産品のほか商品券も含める。新築住宅は30万ポイント(30万円分)になる見通し […]
国際緑化推進センターは3月26日(火)午後1時30分から、東京都の文京区シビックセンター会議室で、国際ワークショップ「熱帯地域の森林造成(その事例に学ぶ)」を開催する。(株)ワイエルインベス取締役開発部長の阿久根直人氏、 […]