森と木と人のつながりを考える

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第92回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第92回「住宅着工80万戸割れ、住友林業の新戦略を探る・上
(『林政ニュース』第382号(2010(平成22)年2月10日発行)掲載)をアップしました。
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家が建たない!
昨年の新設住宅着工戸数が80万戸を割り込み、新築市場が縮小過程に入ったことがはっきりした。右肩上がりの時代はもう望めない中、住宅メーカーは、ビジネス戦略の根本的な見直しを迫られている。各社は生き残りを賭け、環境調和性を重視した国産材の使用拡大や、中古・リフォーム事業の強化などを急いでいる。その中で注目されているのが、木造軸組工法住宅のトップメーカーである住友林業(株)(東京都千代田区、矢野龍社長)の動きだ。年間1万棟近くの建築実績を有する同社の対応は、木造住宅及び国産材の今後に大きな影響を及ぼす。そこで、遠藤日雄・鹿児島大学が同社を訪ね、住宅部材の調達責任者である坂直・資材流通部長に、現状分析と今後の事業戦略を聞いた。

目次
土地・資材・金利が安くても雇用不安で建てられず
深刻な「和室離れ」、和風住宅の復活へ新商品も
ムク材を積極利用、「新しい役物」で林業再生図る
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日本林業調査会
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