森と木と人のつながりを考える

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森林総研が10月24日に公開講演会「木を使って守る生物多様性」

森林総研が10月24日に公開講演会「木を使って守る生物多様性」

森林総合研究所は、10月24日(火)午後1時20分から東京都港区のヤクルトホールで、公開講演会「木を使って守る生物多様性」を開催する。国立環境研究所生物・生態系環境研究センター室長の五箇公一氏が招待講演を行うほか、人工林 […]

国連生物多様性「グリーンウェイブ2017」を6月15日まで実施

国連生物多様性「グリーンウェイブ2017」を6月15日まで実施

農林水産省、国土交通省、環境省、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)は、3月1日(水)から6月15日(木)まで、国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2017」を実施する。期間中は、多くの人に森林や樹木など […]

皆伐地がイヌワシの「狩場」に、赤谷プロジェクトで確認

皆伐地がイヌワシの「狩場」に、赤谷プロジェクトで確認

群馬県みなかみ町で「赤谷プロジェクト」を実施している日本自然保護協会と関東森林管理局及び赤谷プロジェクト地域協議会は、イヌワシが皆伐地を「狩場」として認識した試験(「林政ニュース」第490号参照)の結果を10月18日に発 […]

謎の鳥・オガサワラヒメミズナギドリを小笠原諸島で発見

謎の鳥・オガサワラヒメミズナギドリを小笠原諸島で発見

世界的な希少種で「謎の鳥」とも呼ばれるオガサワラヒメミズナギドリが世界自然遺産に指定されている小笠原諸島の国有林で生き残っていることが確認された。森林総合研究所が3月24日に発表したもので、2月25日に同諸島の東島で営巣 […]

「昆虫食」に広がりも過剰利用になる恐れ

「昆虫食」に広がりも過剰利用になる恐れ

欧米を中心に「昆虫食」が広がりをみせている。だが、昆虫の過剰利用が既存の食文化を脅かす恐れがあり、NPO法人食用昆虫科学研究会は、計画的に利用して持続的な生業にすることを呼びかけている。(写真は、オミズアオとシモフリスズ […]

6月15日まで「グリーンウェイブ2015」、参加グループを募集中

6月15日まで「グリーンウェイブ2015」、参加グループを募集中

農林水産・国土交通・環境の3省は3月1日(日)から6月15日(月)まで、国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2015」を実施する。期間中は、森林や樹木などとふれあう活動を通して、生物多様性への理解を広く呼びかけること […]

人工林を皆伐してイヌワシが狩りをする環境創出

人工林を皆伐してイヌワシが狩りをする環境創出

群馬県みなかみ町の国有林「赤谷の森」で、絶滅の危機にあるイヌワシの生息環境を創出する新たな“実験”がスタートする。成熟した人工林を皆伐して、イヌワシが獲物を捕獲しやすい開けた場所をつくり出す。「赤谷プロジェクト」が1つが […]

保護林制度の見直しへ、第1回有識者会議を開く

保護林制度の見直しへ、第1回有識者会議を開く

林野庁は「保護林制度等に関する有識者会議」(座長=米田健・鹿児島大学名誉教授、「林政ニュース」第484号続報)を設置し、6月17日に1回目の会合を行った。国有林で保護林制度が発足してから来年で100年を迎えるのを機に、制 […]

改正鳥獣保護法が成立、夜間の猟銃使用が可能に

改正鳥獣保護法が成立、夜間の猟銃使用が可能に

鳥獣行政の基本を「保護」から「管理」に転換するために、環境省が今国会に提出していた改正鳥獣保護法(「林政ニュース」第477・480号参照)が5月23日の参議院本会議で可決され、成立した。捕獲専門事業者の認定制度や、わな猟 […]

東京農工大で「赤谷プロジェクト」10周年シンポジウム開催

東京農工大で「赤谷プロジェクト」10周年シンポジウム開催

群馬県みなかみ町の国有林で行われている自然環境保全と地域づくりのプロジェクト(赤谷プロジェクト)の10周年シンポジウム「自然をいかした地域づくりの展望~赤谷プロジェクト次の10年~」が3月9日(日)午後1時から、東京都府 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本