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羽田空港に木造・鉄骨ハイブリッド構造の「北側サテライト施設」建設

日本空港ビルディング(株)(東京都大田区、横田信秋社長)は、羽田空港(東京都大田区)としては初となる木造・鉄骨ハイブリッド構造の「北側サテライト施設」を建設する。同施設は、第1ターミナルに接続する地上3階建てで6か所の出発・到着ゲートを備え、1階を鉄骨造、2階以上を木造とし、床や天井などの木質化も行う(固定橋と連絡通路も一部を木造・木質化)。構造材には大断面集成材やCLT、LVLを用い、国産材を1,800m3使用する。5月7日に着工しており、完成は2026年5月末を予定している。→詳しくは、こちら

日本林業調査会
(J-FIC)の本