森と木と人のつながりを考える

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第78回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第78回「消費者目線で不況を超える!平田・ナイス社長の展望(上)」(『林政ニュース』第368号(2009(平成21)年7月8日発行)掲載)をアップしました。
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全国16カ所に木材市場を有し、年間の木材総取扱材積が100万㎥に達するナイス(株)(本社=横浜市鶴見区)。国内最大手の木材市場経営企業として業界をリードしながら、住宅資材の販売や工務店の経営支援、マンション・一戸建て住宅分譲、不動産仲介などにもウイングを広げ、業容を広げている。そのナイスが、改めて国産材の利用に力を入れ始めた。狙いは何か--。ナイスと持株会社・すてきナイスグループ(株)の社長をつとめる平田恒一郎・代表取締役社長を遠藤日雄・鹿児島大学教授が訪ね、「100年に一度の不況」の先にある、新たな住宅・木材マーケットの姿を展望した。消費者目線を貫徹する平田社長の〝先見力〞から、業界改革の方向が見えてくる。

目次
「革命は辺境から」、関東初の市売りが世に問うたこと
「市売商報」の革新性を継承、変化への対応力が鍵
石破農相に、国産材の利用促進を提言
見映えより品質・性能、国産集成材は有望
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日本林業調査会
(J-FIC)の本