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林業機械の自動化・遠隔操作化開発・実証事業で3件採択

林業機械化協会は、昨年度(2022年度)の補正予算を繰り越して実施する「林業機械の自動化・遠隔操作化に向けた開発・実証事業」で助成する事業者とテーマを決めた(7月5日に公表)。7件の応募があった中から次の3件を採択した。
・松本システムエンジニアリング「立体視映像装置・シンクロ式アシストウインチを備えたラジコン式伐倒作業車の開発・実証」
・ドコモ、筑水キャニコム、阿蘇森林組合「通信型下刈り機械の遠隔自動運転・運行監視システムの開発・実証」
・住友林業、日本キャタピラー合同会社、天女山「日本版ウインチアシストシステムの事業規模での実証と改良」

日本林業調査会
(J-FIC)の本