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豪雨災害対策は「面的」整備で、治山検討会が提言

昨年(2020年)9月に設置された「豪雨災害に関する今後の治山対策の在り方検討会」(「林政ニュース」第639号参照)が3月末に検討成果をとりまとめ、森林整備と簡易土木工法を組み合わせた「面的」整備の推進を提言した。「面的」整備は、急傾斜地や施工条件が厳しい箇所でも導入でき、現場対応力が高いと評価した。→詳しくは、「林政ニュース」第650号(4月7日発行)でどうぞ。

★参考書籍
『森林の機能と評価』

日本林業調査会
(J-FIC)の本