森と木と人のつながりを考える

国有林の2021度事業計画、収穫量は前年度並み見込む

林野庁は、国有林野事業に関する今年度(2021年度)の事業計画を4月28日に発表した。前年度はコロナ禍による需要縮小に対応するため、立木販売の搬出期間延長など国有林材の供給調整措置を導入したが(「林政ニュース」第631号参照)、今年度はできるだけコロナ前の通常ペースに戻していく方針。主伐及び間伐による収穫量は、ほぼ前年度並みを見込んだ。→詳しくは、「林政ニュース」第652号(5月12日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本