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クリーンウッド法の見直しへ、検討会が「中間とりまとめ」

違法伐採木材の“締め出し”を目指しているクリーンウッド法(「林政ニュース」第533号参照)の施行状況などを検証してきた「合法伐採木材等の流通及び利用に係る検討会」(「林政ニュース」第669号参照)が「中間とりまとめ」を行った。2017年に制定・施行された同法は、5年後の今年(2022年)をメドに実効性を高めるための「必要な措置」を講じることにしている。「中間とりまとめ」では、リスクに応じたメリハリのある対応や合法性確認のルールの明確化などが必要と提言している。→詳しくは、「林政ニュース」第675号(2022年4月18日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本