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「花粉対策」実行段階へ、県庁所在地から50㎞圏内に「重点区域」

本格的な花粉シーズンの到来に備え、政府が講じている総合対策が実行段階に入る。岸田首相の鶴の一声で発足した「花粉症に関する関係閣僚会議」(『林政ニュース』第699702号参照)は、2月1日に持ち回り方式で4回目の会合を開き、対策の目玉である「スギ人工林伐採重点区域」を3月までに決定・公表する方針を確認した。同区域は、県庁所在地から50㎞圏内のまとまった人工林がある地域を複数指定することにしている。→詳しくは、『林政ニュース』第718号(2024年2月14日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本